CS試験(コンピュータサービス技能評価試験)表計算部門を実施しました!

2025年7月2日、当社にてCS試験(コンピュータサービス技能評価試験)表計算部門を実施しました。
今回は2級および3級の試験を行い、受験者たちはそれぞれの級の課題に真剣な表情で臨んでいました。
実践的なスキルを育てるカリキュラム
当社では、中央職業能力開発協会が発刊する公式『テキスト&問題集』に加え、実務で役立つスキルを身につけられるよう、独自に作成した補助資料や演習問題も活用しています。
授業では、Excelの基本操作や関数の使い方に加えて、
・試験時間の配分
・解答の見直し方
・設問の読み取り力
など、試験本番を意識した実践的なトレーニングを繰り返し行っています。
受験に向けた準備では、日々の授業で理解を深めながら、模擬問題にも数多く取り組んできました。
受験者全員が「合格」を目標に、限られた時間の中で力を出し切った姿が印象的でした。
コンピュータサービス技能評価試験(CS試験)とは?
今回受験したコンピュータサービス技能評価試験(CS試験)表計算部門は、中央職業能力開発協会(JAVADA)が実施する公的なIT資格です。
Excelをはじめとした表計算ソフトの実務スキルを客観的に証明できる試験として、多くの企業・自治体でも評価されています。
試験は1級・2級・3級に分かれており、
・3級では:基本的な関数、グラフ作成、並べ替え・抽出の操作
・2級では:データ分析、関数の組み合わせ活用、集計処理などの実務的スキル
が求められます。
資格取得のメリット
CS試験の合格には、以下のようなメリットがあります:
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就職・再就職時にアピール可能:事務職・営業職・販売管理など、多くの職種で活用できるスキルを証明。
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実務に直結した能力が身につく:Excelの理解が深まり、日常業務の効率化にもつながります。
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学習の成果が「資格」として形に残る:パソコン初心者の方でも、段階的に学べば合格が目指せる内容です。
合否は1か月後、次は「Webクリエイター能力認定試験」へ!
合否通知は1か月ほど先となりますが、受験者全員の努力を講師一同、誇りに思っています。
結果を待つ時間も、次の目標に向けた大切なステップです。
そして次は、今回の訓練生たちにとっての最終課題——
「Webクリエイター能力認定試験」が待っています。
この試験では、
・HTML・CSSの知識
・Webデザインの構成力
・ユーザビリティやアクセシビリティへの配慮
など、Webサイト制作に必要な幅広い知識と技術が問われます。
まさに、6か月間の訓練の集大成となる試験です。
受験までは約1か月。合格に向けて、引き続き一人ひとりを丁寧にサポートしてまいります。
RPAやIT資格にご興味のある方へ
もし、コンピュータサービス技能評価試験やRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)にご興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
当社では、初心者の方でも安心して学べるよう、
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基礎から段階的に学べるカリキュラム
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丁寧でわかりやすい授業
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試験対策に強い教材と指導
をご用意しています。
「パソコンが苦手」「ブランクがある」という方でも、無理なく学び始められる環境を整えています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後も訓練の様子や受講生の活躍を随時発信してまいります。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。