商品が売れてからお客様に届けるまでの流れ②
商品が売れてからお客様に届けるまでの流れには大きく分けると
- 「自社倉庫から発送」
- 「受注後に注文し自社倉庫から発送」
- 「受注後に注文しメーカーから発送」
の3パターンが考えられます。
今回は「受注後に注文し自社倉庫から発送」について書きたいと思います。
前回と同じようにお客様とのコミュニケーションも含めフローチャート(流れ図)を作りましたのでご覧ください。
「受注後に注文し自社倉庫から発送」
- 購入者より「注文」を受けたら、この後、処理を円滑に行えるよう注文内容を「注文データインポート(データベースに持ち込む)」します。
- 「受注処理」を行った後、「サンクスメール送信」にて処理が進んでいることを購入者へお知らせします。
- 受注した商品をメーカーへ「発注」します。
この時、出荷予定期日がわかる場合、購入者へ連絡を入れると良いでしょう。
この時点で「出荷予定メール」を購入者へ送信するか社内で明確にしておきましょう。 - メーカーから商品が入荷したら「入金確認」「入金確認・出荷予定メール送信」を行います。
- 「出荷指示」に従い「ピッキング(受注商品を集める)と包装・梱包を行い出荷(商品を配送業者へ渡す)」します。
その際、「追跡番号のインポート」を行い出荷記録を残します。
また「出荷完了メール」を購入者へ送信し出荷されたことを購入者へお知らせします。 - 配送業者により購入者へ商品が「納品」されます。
受注後にメーカーへ注文し自社倉庫から発送するばあい、このような手順が考えられます。
「受注後に注文しメーカーから発送」のフローチャート(流れ図)と説明は次回お伝えいたします。