学習者用端末としてChromebookが選ばれた理由

Chromebook とは

Chromebookは、Googleが開発したクラウド型の端末です。
教育機関向けに、安全かつシンプルで、使いやすく設計されています。
・起動が速い

・導入/運用コスト削減

・常に最新のOS

・高度なセキュリティ

・簡単な一元管理

Chromebook を選んだ理由

Chromebook を購入したい理由には以下のようなものが見受けられました。
1)タブレット感覚で使える中でも、キーボード標準搭載のものが良かった
2)安全性がダントツだということを知っていた
3)安いのに、サクサク動きますよね。Chromebookは従来のPCのように重くならないので、授業で使う端末として安心
4)Chromebook なら、管理コンソールで端末管理できる

では各々確認してみます。

1)タブレット感覚
コンバーチブル/タッチパネル搭載/タッチペン非内蔵/11.6インチが主流です。

※クラムシェル・・・ヒンジ(画面とキーボードを繋いでいる部分)の回転が180°まで
コンバーチブル・・・ヒンジの回転が360°で、タブレットの形でも使用可能
デタッチャブル・・・キーボードの取り外しができ、タブレットとして使用可能

2)安全性
Chromebookでは、「多層防御」の原則に基づいて複数の層で情報を保護しています。いずれか1つの層が侵入を受けても他の層は引き続き機能します。ユーザーがデータ保護の意識を持つことは常に大切ですが、Chromebookなら少しは肩の力を抜くことができます。Chromebookには次のセキュリティ機能が組み込まれています。

3)Chromebookは従来のPCのように重くならない
Chromebookが使用してるOSはChromeOSです。
ChromeOSはブラウザベースのOSです。ブラウザだけメモリに読み込んでしまえば後はネット接続と表示だけに処理を回せるので処理が軽いのは当然だと思います。周辺機器や組み込みアプリケーションを必要としていないので身軽です。また、使用できる機種も限られているのが現状です。

4)管理コンソールで端末も管理できる
Chromebookを導入する際に、ユーザー設定やセキュリティ、端末情報などの設定を行わなければなりません。またシステムの更新やアップグレードも随時行う必要があります。その作業を効率化・簡易化して、担当者の負担を軽減するためのChrome OS専用の管理・運用ツールが「Chrome管理コンソール」です。
通常、「Chrome管理コンソール」は1台につき1ライセンスを購入する必要があり、ライセンス数に応じた端末の200項目以上のセキュリティなどに関わる一元管理や端末設定が、ブラウザ上で簡単にできるようになります。

この様なメリットがあり学習者用端末としてChromebookが選ばれたのでしょう。


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