公共職業訓練(委託訓練) Webクリエイター試験、全員合格を目指そう!

来週 7月26日(土)、弊社にて、委託訓練受講生を対象とした「Webクリエイター試験」を実施します。
本訓練「Webサイト&RPA実践科」では、HTML/CSSによるWebサイト制作の基礎から、最新のRPAツール、さらにWordPressの基礎知識やOfficeアプリの応用まで、6か月間かけて幅広く学んできました。

◆ Webクリエイター試験とは?
「Webクリエイター能力認定試験」は、公益財団法人 全日本情報学習振興協会が主催する民間資格で、Web業界への就職やスキル証明に役立つ、実践的な内容が特徴です。
試験では、HTML5・CSS3を用いたコーディング能力やWeb標準の理解度が問われ、正しく構造化されたアクセシブルなWebページを作成する力が求められます。
◆ 合格率と試験の特徴
区分 | 合格ライン | 平均合格率(目安) |
---|---|---|
スタンダード | 得点率65%以上 | 約 90% 以上 |
エキスパート | 得点率65%以上 | 約 87〜90% 前後 |
- 合格率はいずれも高水準ですが、エキスパートはより高度な実技力や設計スキルが必要とされます。
- 特に実技試験では、ソースコードの正確性、セマンティックなマークアップ、CSSによるデザイン再現力などが重視されます。
- 試験は選択式(知識問題)+実技(Webページ作成)の構成です。
- 「なんとなく」では合格できないため、実践練習・過去問題への対策が重要です。
◆ 試験直前の状況と励まし
今回「Webクリエイター試験」に挑戦する訓練生たちは、今月2日に「コンピュータサービス技能評価試験」にも挑戦したばかりです。
多くの方が「手ごたえあり」と感じており、日々の学習の成果が着実に表れていると感じます。
試験は合否だけでなく、これまでの学びを総合的に振り返り、理解度を確認する機会でもあります。
いよいよ訓練最後の試験です。気持ちを新たに、しっかりと準備して臨んでください!
◆ おわりに
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後も訓練の様子や受講生の活躍を、随時お伝えしてまいります。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。