【絶対知るべき】ネットショップ開業に必要な手続き・許可・法律など

【絶対知るべき】など

事業としてネットショップをはじめる場合、事前に確認すべきルールが数多く存在します。
商品の種類によっては、販売の免許が存在したり、サイト上で表記しなければいけない情報があったりします。
そうした必要な届け出や法律だけでなく、困ったり迷ったりした際に役立つ情報もご紹介しています。

法律と向き合う時に大切なのは「調べる」「確認する」「相談する」ことです。
・売りたい商品に必要な手続きがないか
・法律に違反していることがないか
事前に法律や手続きに対する知識と心構えを持って準備することが、ネットショップ事業成功への近道になります。

法律は特に知らなかったではすまされないので、事業の余計なリスクを減らすために、自社の商品に関わる部分だけでも、一通り目を通しておいてください。


目次
◇ ネットショップの開業に必要な届け出とは?
◇ 許可や注意が必要な商品
◇ 商品説明の表現についての注意点
  ・ネットショップに必須の「特定商取引法に基づく表示」
  ・商品を販売する際の規制
  ・輸入品を取り扱う際の届け出と許可申請
  ・輸入取引にかかわる関税
  ・注意すべきネットでの著作権

 

今回は、『ネットショップの開業に必要な届け出』『許可や注意が必要な商品』についてお話いたします。

 

ネットショップの開業に必要な届け出とは?

 店舗などで商品を売るのと同様に、ネットで商品を売る際も商材の種類によってさまざま届出が必要になっていきます。
中には通信販売で商品を売る場合に必要な許可なども存在します。

そうした必要な法律の有無を調べて、必要な届け出をおこないます。
参考として下記の表に主な法律と扱う商材を記載しておきます。


許可や注意が必要な商品
 

中古品
中古品として扱われる品目は、下記の13種類に分かれます。
手続き自体は店舗がある住所を管轄する警察署で許可申請をおこない、ネットショップのURLを登録することになります。

買い取りして販売する場合、一度も使用していないものも中古品として扱うことになります。
各許可は、複数許可申請することが可能ですが、取得してから6ケ月以上経っているのに営業していないまたは営業を休止していると、許可を取り消しされてしまうので注意が必要です。

古物商許可の取扱品目(13品目)

食料品
農家から直送するものや加工品(パッケージされたもの)は許可がいらないケースもあるようですが、たとえば仕入れた商品を小分けにパッケージして販売する場合は保健所の許可が必要となります。

食品が包装されているか包装されないかで、営業の種類や規模によっても許可が必要になるかは変わってきますので、所轄の保健所に相談することをオススメいたします。

◇ 許可がいるもの
 ・調理された食べ物(料理・お菓子など)
 ・お魚
 ・お肉
 ・乳製品

酒類
通販販売酒類小売業免許で取扱いできるのは、品目ごとの課税移出数量が3000リットル未満の規模の小さいものや輸入酒に限られます。

◇許可がいるもの
 ・アルコール度1%以上のもの ※つまりは酒税法の対象となるもの。
 ・調味料として使われるみりんなども、アルコール度14%程度あるため酒税法による製造/販売の許可が必要


ネットショップ開業には必要な手続き・許可・法律があります。
何を販売するのかが決まったら「調べる」「確認する」「相談する」を行ってください。

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