商品が売れてからお客様に届けるまでの流れ

今回は、商品が売れてからお客様に届けるまでの流れについて書きたいと思います。

商品の流れには大きく分けると

  • 「自社倉庫から発送」
  • 「受注後に注文し自社倉庫から発送」
  • 「受注後に注文しメーカーから発送」

の3パターンが考えられます。

お客様とのコミュニケーションも含めフローチャート(流れ図)を作りましたのでご覧ください。

「自社倉庫から発送」

  • 購入者より「注文」を受けたら、この後処理を円滑に行えるよう注文内容を「注文データインポート(データベースに持ち込む)」します。
  • 「受注処理」を行った後、「サンクスメール送信」にて処理が進んでいることを購入者へお知らせします。
  • 「入金確認」と「出荷指示」の手順で、購入者へ商品を早く届けることを考えると並行して又は逆の順番で行ってしまいがちです。
    指定された決済方法にもよりますが、代金未回収の事態を未然に防ぐ意味からも「入金確認」が完了して次のステップに進むと良いでしょう。
  • 「出荷指示」に従い「ピッキング(受注商品を集める)と包装・梱包を行い出荷(商品を配送業者へ渡す)」します。その際、「追跡番号のインポート」を行い出荷記録を残します。また「出荷完了メール」を購入者へ送信し出荷されたことや追跡番号を購入者へお知らせします。
  • 配送業者により購入者へ商品が「納品」

自社倉庫から商品を発送する場合、このような手順が考えられます。
ヒューマンエラー防止のために、もう少し踏み込んだフローチャートの作成をお勧めします。

「受注後に注文し自社倉庫から発送」と「受注後に注文しメーカーから発送」のフローチャート(流れ図)と説明は次回お伝えいたします。