EC市場におけるSDGs目標達成の取り組み

近年、話題となっているSDGs(Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標))。EC市場においても各企業がSDGsの目標達成に向けた取り込みを行っています。SDGsに取り組むことは企業姿勢だけではなく、新たなビジネスチャンスとして捉えられています。
EC事業者におけるSDGsの目標達成の取り組み例をご紹介します。

SDGsとは

SDGs(エスディージーズ)とはSustainable Development Goalsの略で、日本語では「持続可能な開発目標」と呼ばれています。
SDGsは、2015年9月の国連総会で採択された国際目標です。2030年までに達成すべき目標として17のグローバル目標を掲げ、具体的な成果を出すために169のターゲット(達成基準)と232の指標が行動指針として示されています。 

Sustainable(サステナブル)とは
Sustainableは日本人にはちょっとなじみが薄い言葉ですね。Sustainable Developmentという言葉は、17の目標に向かう努力(開発)を途中でやめない(サステナブル)と勘違いしそうですが、それは違います。地球環境を壊さず、資源を使い過ぎず、貧困や飢餓もなく、美しい地球でずっと暮らせる持続可能な発展というものです。

SDGsの17のグローバル目標

EC市場におけるSDGsの取り組み例紹介

SDGsの目標達成のためのグローバル、日本国内においての取り組み例をご紹介します。

Hello Fresh(アメリカ)
Hello Fresh はアメリカにおいてミールキットのお届けを行うEC事業者です。 無駄のない、無駄の少ないサプライチェーンを目指し、世界の主要な食品小売業者と比較し食品廃棄を66%削減しています。食品廃棄を削減するために顧客の需要予測をを行うことで、過剰生産を抑え、売れ残り・廃棄を抑制しています。 

LARQ(アメリカ)
LARQは自動でクリーニングを行うウォーターボトルの製造・販売を行っている会社です。既存の使い捨てプラスチック製品を避けることで環境に貢献をしています。また、収益の1%を地球環境維持のために寄付しています。 ちなみにLARQの製品は日本でもAmazonで購入することが可能です。

楽天(日本)
楽天ではSDGsへの貢献を目指して持続可能な消費を提案する 「EARTH MALL with Rakuten」を運営しています。各種国際認証や環境・社会的配慮をされた商品を紹介しています。また、キュレーターによる商品紹介などを行っています。

SDGsはビジネスチャンスとなり得るのか?

SDGsはEC事業者にとって新たなビジネスチャンスとなるのか、「消費者意識の変化」と「市場規模」の視点で考えてみます。

消費者意識の変化
SDGsに関する情報は日々、インターネットやテレビ、雑誌などでも発信されており、消費者の環境に対する意識は高まっています。これからの時代、商品を購入する際には、値段やサービス以外に、「環境への配慮」「企業姿勢」など企業に共感できるかどうかが重要なポイントになってきます。

市場規模
SDGs全体に関する市場規模は2017年に開催された世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)で、12兆ドル(約2,160兆円)の新たな市場機会を生み出すと試算されました。これは全世界規模、様々な産業領域における試算であるためとても大きな数字であるとしても、近年、日本国内マーケットにおいてもフードロス削減ECサイトやサステナブルな商品を扱うECサイトが増えていることは、ここにビジネスチャンスがあることの証明であると考えられます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。 SDGsとEC市場について事例と合わせてご紹介しました。SDGsは社会貢献ではなく、企業の事業活動を伸ばす取り組みとして今後益々注目されると考えられます。今後のEC事業戦略においては欠かせない要素となります。SDGsの目標達成に向けたECサイトのリニューアル、新しいビジネスチャンスと捉えて新しいEC事業を立ち上げを検討されている方は少なくないと思います。


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